「令和6年石川県能登半島地震支援活動の実施」
1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」から3か月が経ちました。地震で被害に遭われた皆さんに心よりお見舞いを申し上げます。
4月5日から6日にかけて、公益財団法人風に立つライオン基金様に同行し、能登半島で被害の大きかった石川県珠洲市、輪島市を支援いたしました。
■4月5日(金)
6日にお渡しする物資や炊き出し物資の輸送、会場準備を行いました。
■4月6日(土)
珠洲市「道の駅すずなり」と輪島市「キリコ会館」前の広場にて行われた、さだまさしさんのライブと炊き出し・物資支援のサポートを行いました。
会場には多くの方が訪れ、朝から並ばれている方もおりました。
さださんの歌に会場では涙あり、笑いありで、会場に来らた珠洲にお住まいの方も、「タレントは来ることはあるが歌うことはなかった」と喜ばれておりました。
炊き出しでは、「8番ラーメン」、「チャンピオンカレー」、ANAフーズ田辺農園の「バナナ」が提供されました。
実際に現地の方とお話し、被害の長期化を目の当たりにしました。輪島市の会場周辺には着々と応急仮設住宅が建設されていました。
道路も少しずつ整備が進み、通りやすくなってきています。しかし、倒壊した家屋はそのままの状況であるところが多く、車で避難されている方もいるとお聞きしました。
今回ご調整いただいた風に立つライオン基金様に感謝申し上げます。
当法人では、被災されたみなさまの一刻も早い復旧・復興のため、現在学生を被災地に届ける取り組みを検討しています。
被害にあわれた皆様の安全と一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。