本日8月1日、当法人理事長上田啓瑚ならびに専務理事 山田健太は、坂井学防災担当大臣と意見交換し、「被災地の復興に学生の力を――学生ボランティアに関する提言」を提出いたしました。
面会では、当法人が運営する「ユース災害ボランティア基金」の実績と今後の展望をご説明するとともに、政府による制度設計上の課題についても率直に意見交換を行いました。
これに対し坂井大臣からは、若年層の防災・復興活動への参画は極めて重要な政策課題であるとのご認識を示していただきました。今後の施策検討に際し、提言の内容を真摯に受け止める旨の力強いお言葉を賜り、誠に光栄に存じます。
引き続き当法人は、若者の防災への参画促進と、被災地支援に尽力してまいります。