次世代へつなぐ、生きる力 静岡発
BOSAIの協働ネットワーク
静岡大学学生防災ネットワーク
対象災害:災害全般
次世代へつなぐ、生きる力 静岡発
BOSAIの協働ネットワーク
静岡大学学生防災ネットワーク
対象災害:災害全般
2025年の台風15号で被災した静岡県牧之原市において、瓦礫撤去、家具の搬出、ニーズ調査、学生カフェの運営を行った。学生カフェでは、いわゆる「よそから来た」学生がコミュニケーションをとることで地域の方のニーズを引き出すことができた。学生の力を防災により活かしていくために防災関連の学生団体同士を繋げる活動も行っており、2025年には「ぼうさいこくたい前夜祭」として6団体の交流会を開催した。2月にも「全国学生防災フォーラム2026 in 大阪 〜創造〜」を開催予定。
静岡大学学生防災ネットワークでは、①個人の防災力向上、②地域への防災啓発活動、③被災地支援活動を行っている。
③の被災地支援活動のひとつに、2025年の台風15号で大きな被害を受けた静岡県牧之原市への支援活動がある。合計6日間、延べ18名で、瓦礫撤去、家具の搬出、ニーズ調査、学生カフェの運営を行った。特に学生カフェは地域の方が学生と交流できる場として活用された。災害により地域全体が困り事を抱えている中では、個人が「助けてほしい」と声をあげづらい状況があり、表に出ないニーズが多く存在した。しかし、いわゆる「よそから来た」学生がコミュニケーションをとることで、ニーズを引き出すことができた。
学生の力を防災により活かしていくために、防災関連の学生団体同士を繋げる活動も行っている。内閣府などが主催する防災イベント「ぼうさいこくたい」(年に1回開催)では、防災関連の団体が全国から集結しており、静岡大学学生防災ネットワークも毎年参加している。しかし学生団体同士が関わる場がないため、「ぼうさいこくたい前夜祭」と題して6大学(静岡大学、神戸学院大学、名古屋大学、岐阜大学、大東文化大学、関西大学)の団体を招待し交流会を開催した。これは有事の際の協力関係の構築につながるほか、同じ目的を持つ学生同士を繋げたり、互いに刺激を与え合ったりする機会にもなった。「ぼうさいこくたい」は年に1回の開催であるため、より関係を深めるべく、「全国学生防災フォーラム2026 in 大阪 〜創造〜」を2月25日に開催予定。
大学生は大人と子供の中間にあり、様々な人々を繋げられる存在だと考えている。大学生のネットワークを構築していくことで、学生団体の力をさらに発揮できるようにしていきたい。「ぼうさいこくたい前夜祭」や「全国学生防災フォーラム」はあくまでも第一歩である。
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